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あきらめないこと。見切らないこと。見限らないこと。 釧路市動物園には先天性の病気を持ったアムールトラが2頭います。 男の子のタイガ(大河)と女の子のココア。 2008年5月24日朝、母親チョコの寝室で3匹の赤ちゃんトラが仮死状態のまま 発見されました。チョコは初産だったのですが生まれた子供たちに関心を示さず 職員の方が冷たくなった3匹の赤ちゃんトラをお湯で温め助けました。 3匹のうち、1番体の小さかった男の子の赤ちゃんトラは残念ながら天に召された のですが2匹は無事に生還。職員の方々に安堵の表情が広がります。しかし−−− この2匹の両前足、両後ろ脚はわん曲・交差 …先天性の障害を持っていたのでした。 成獣になれば100〜200キロにもなるアムールトラ。はたして将来、自分の体を 支えられるのか。寝たきりになった場合、飼育方法はどうするのか。(前例はないそうです。)
障害のある動物を、カネをとって見世物にするのかという声もあったようです。 野生の世界だったら生きることはかなわなかっただろう(だからこの2匹を救う事は 自然の理に反してる)と言う人もいたようです。 「障害があるから」公開するわけじゃないだろうに・・・。 動物園の動物にたまたま先天性の病気があっただけ。 そして、屋根付きの獣舎で飼育され、狩りをすることなく 食べ物を与えられている動物園の動物たちは、すでに純粋な野生動物とは 呼べない。タイガとココアに限らず、人の手がないと生きていけないだろう。 幸い2匹は順調に育ち、生後1カ月の頃にはタイガが3本脚、ココアが4本脚で立ち、 やがて跳ねまわるようになります。猫を、特に仔猫を複数飼った方はおわかりかと 思うんですが、このころからはっきりと性格の違いもあらわれるし、いっしょになって 転げまわって遊んだり・・・やんちゃな仔がおとなしタイプの仔にちょっかい掛けたり そのあげくケンカになったり、何時間眺めててもあきないものです。 そうやって社会性を学んだり、基本的な体力や筋力が身につくのだと思います。 タイガとココアもこういった遊びをくり返すことによって運動量が増え、筋肉や骨が 鍛えられたんでしょうね。 昨夏、江別市にある酪農学園大学で2頭は検査を受けました。 ここの獣医学科は北海道の中でも最先端の技術・設備を備えています。
検査の結果、完治は難しいと診断されましたが、ゆっくりとではあるものの骨の 成長が確認されてます。飼育主任の大場さん曰く、 「最初だけ飲み食いを手伝ったけど、後はあの子たちの生命力」。
動物たちは自分のあたわった生をけしてあきらめない。投げ出さない。 動物には死を選択するだけの知能が無いというけれど、 彼らの「生を生ききる姿」は、真摯であり、懸命であり・・・ 私たち人間に何かを語りかけてくる。 人の言葉を持たぬ彼らだけれど、彼らが示唆する言葉。 動物たちから教えられること、人が学ぶこと、たくさんあります。 ★ タイガとココアの写真がいっぱい! 生まれたての頃のもありましたよ〜(^O^) ぜひごらんくださいね。見てるうち涙止まらなくなって 鼻かみながら見てきた らいあです。 アムールトラの大河(タイガ)とココアのページ |
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|---|---|
トラのラスクで「とらすく」!
釧路動物園のアムールトラ、タイガとココアのラスクです! ...続きを見る |
Some Day One Day 2009/08/07 20:19 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
大河かわいかったです |
のんのん 2009/09/07 16:01 |
のんのんさん、こんにちは。 |
らいあ 2009/09/07 20:42 |
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