Queen と Michael Jackson

    ブライアン・メイのコメントです。




   何て言っていいのか、気持ちを語るのは難しい。
   彼のイギリスのツアーでどうなっただろうかって思っている。あんなに沢山の公演…
   彼自身も狂気だって認めていたけど、僕には無理だったような気がした。でもそんなに
   突然逝ってしまったのもショックだ。彼はFreddieと親しい友達だった。Michaelの家で
   何曲かレコーディングする程、親密だった。その曲はリリースされなかったけど、
   MichaelはJACKSON 5で最もキャーキャー言われる少年スターだったね。
   どんなに兄弟で平等にしようとしても、
   いつも女性ファンは小さなMichaelだけ観たかったんだ。


   彼は僕達の「The Gameツアー」に観に来てくれて「Another One Bites the Dust」を
   シングルとしてリリースしなければならないと言ってくれたんだ。勿論これはまだ彼の
   ソロの目まぐるしい成功の前だった。
   でも既に彼はファンクとロック、ブラックとホワイトを追求していたんだ。
   だから『Thriller』のアルバムはその探求の到達点だったと思う。それは我々の
   『Hot Space』と沢山の共通点があったんだ。でもタイミングが合わなかった。
   Michaelはどんな点でも正しかった。タイミングも含めてね。世界は待っていた。


   面白い事にFreddieがMichaelとレコーディングした後に、
   Michaelはアルバム・タイトルを『Bad』にすると教えてくれた。その少し後にFreddieは
   企んだような微笑で、「好きか嫌いかわからないけど、完璧なアイディアがある!
   我々の新しいアルバムは『Good』にしよう」なんて言ってね。(省略)
   彼が幸せに眠っているといいな。RIPMichael.






   Queenのアルバム「Hot Space」('82作) は、特にレコードでいうA面(CDでは5曲目
   まで)がブラック・ミュージックを意識したダンサブルな作りになっていてファンの間でも
   好き嫌いが分かれるといころだ。「それっぽく」やってはいるんだけど、Queenの4人が
   演奏するとファンキーじゃなくなっちゃう中途半端さがあるアルバムだったよなぁ。
   私はそんなところが逆に好きなんだけれども。


   CDの方の「Hot Space」のライナーノーツを見てみると、このアルバムはマイケルの
   「Thriller」より半年はやく世に出てるらしい。
   ふ~ん、そっかぁ。この時代、タイムリーに聴いてるはずなんだけどなぁ・・・。
   なんか忘れちゃってます。(T_T)


   ブライアンのコメントにあるように、フレディとマイケルは親しい関係にあったらしい。
   いや、親しいどころか、マイケルはフレディの大ファンだったようです。
   

   ’82作のQueenのアルバム「The Game」に収録されてる「Another One Bites The
   Dust」に関して面白い説があって・・・実はこの曲、ベースのジョンがマイケルのために
   書いた曲だったんだけれど、マイケルのプロデューサーだったクインシー・ジョーンズが
   これじゃあまりにロック色が強すぎるからQueenとしてリリースすべきだとアドバイス
   した・・・とかいう説があるようなないような。(どっちなんだ?)  
   ちなみにロジャーはこの曲を「あまりにディスコ色が強すぎ」と言って難色を示したんで
   すが結果的にアメリカで大ヒット、ライブでもなくてはならない曲の一つとなってます。


   ’80年代前半の音楽シーンは、大ディスコブームの真っただ中。
   Queenには似つかわしくないと思える路線ではあるのだけれど、彼らのアルバムにも
   そういったテイストが加えられています。
   ’81~’83ころ、フレディはマイケルと曲を作ってるんですね。
   オフィシャルなものではないんだけれど、音源は残っています。



   




     この曲は THE JACKSONS のアルバム「Victory」に収録されてますが
     もともとはフレディとデュエットする予定だったようです。(作曲もこの二人。)




     


     
     しかし結局JACKSONS としてリリースされて、大ヒットとなりました。
     ミック・ジャガーは’86 の Live Aid でティナ・ターナーとこの曲を歌ってます。
     (ちなみに Live Aid のコンサートにはQueenも出演してます。)








     フレディとマイケルのコラボがもう一曲!
     「There Must Be More to Life Than This」というバラードです。
     (音割れしてるのが残念ですが・・・)






 
     フレディらしさあふれる、ちょっぴり切ない曲です。
     このピアノはもちろんフレディ、だよね。
     オフィシャルにCD出してくれないかなぁ・・・きれいな音で聴きたいよ…。


     フレディもマイケルも、天国へ行ってしまったんだよね。
     陳腐な言い方かもしれないけれど、きっと今ごろ二人で歌ってるかもしれない。
     

                      ・・・・・・・・ May you rest in peace ・・・・・     
         
   
   

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