さよなら、ウィンザーノット

   
    ある馬を好きになるきっかけっていろいろあるんだけど・・・。



    競走馬を引退したあと種牡馬になってから、牧場見学でたまたま見かけたことがきっかけで
    とても大好きになった馬が、ウィンザーノットだった。
    明和牧場で、ハイセイコーのとなりの放牧地で繋養されていたのが彼だ。
    牧柵の回りを歩く私たちのあとをゆったりとついてまわるような、人懐っこい馬で、
    瞳がかわいらしいきれいな馬だった。
    
    ウィンザーノット(高松厩舎)が去年の11月19日に亡くなっていた。
    昨年いっぱいで勇退した高松邦男調教師のことを調べてて、初めて知ったんだけど・・・。

    29歳で天に召されたんだから・・・大往生と言ってもいいんだろう・・・ね。


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大好きな柴田政人騎手の写真集より。'84 函館記念優勝・ゴール前。




    新馬、未勝利戦で勝ち上がることができず、
    格上挑戦で挑んだ400万下のレースを勝ってから5連勝で函館記念を制覇。
    翌年も同レースを制し2連覇。



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同じく写真集より。'85 函館記念連覇の時の口取り。



    3連覇を目指したその翌年の函館記念は、トップハンデの60.5キロを背負って
    ニッポーテイオーの4着と敗れたんだけれど・・・
    勝ち馬から0.6秒差、タイムが1.59.2なら立派なんじゃないかな。



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    種牡馬になってからは、セントライト記念勝ち馬のウィンドフィールズを輩出。
    菊花賞に出走してナリタブライアンの4着だった。
    目の前(TV)で強い3冠馬を見ることができた興奮と同じくらい、
    ウィンドフィールズの走る姿に感動してしまって、泣けたよ。(感涙。)
    大好きな馬の子だも、ねぇ。

    それともう1頭、忘れられない産駒が。
    桜花賞にも出走した(!)アイアムフェアリーだ。
     
    彼女のことはもう強烈な思い出となってて、
    生まれて初めて横断幕を作ったのも彼女の応援がきっかけとなったからだ。
    これが最初で最後の横断幕。
    夏の札幌開催時には、厩務員さんのご厚意で厩舎にまで招き入れてくださって、
    私の手から直接フェアリーににんじんをあげさせてもらったり・・・。


    ウィンザーノットを好きになったことがきっかけで、
    楽しい思い出がたくさんできたんだ。*^_^*


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    おだやかに、幸せな余生を過ごせたんだよね?きっと。

    天国ではハイセイコーに会っただろうなぁ、きっと。





          ◆ウィンザーノット(1980.3.3 生まれ)

            父  パーソロン

            母  サンサン (母父 ボールドイーグル)


            生産地  北海道新冠

            生産者  明和牧場

            毛色    鹿毛

            調教師  高松邦男(美浦南)

            馬主    ㈱ホースマン

            競走成績  19戦7勝

            獲得賞金  194,600,800円




















  

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この記事へのコメント

  • むっちゃん

    ウィンザーノット覚えとるばい。良血のスピード馬やったけど思うように勝てんやったもんね。柴田政人騎手はむっちゃんも当時一番好きやったです。有馬記念の前夜祭かなんかを見に行って、柴田騎手の素朴でストレートなしゃべりが好感度急上昇やったです。プリティキャストの大逃げとか思い切ったこともするけど信頼できる騎手やったですね。
    2010年01月23日 20:44
  • らいあ

    むっちゃんさん、ルドルフが勝ったジャパンCでウィンザーノットは果敢に逃げて、
    逃げ馬の特権でもある?「TVにいっぱい映れるよ」状態だったんですね。
    実況では、勝ったルドルフより何度も名前を呼んでもらえてたような…*^_^*
    柴田騎手は実直堅実で、青森なまりのしゃべりが朴とつな騎手でしたよね。
    仕事人というか、職人気質みたいのが感じられるジョッキーで、大好きでした。
    フェアプレーで沸かせる騎手でもありましたねぇ。(^。^)
    2010年01月23日 22:02
  • むっちゃん

    柴田騎手のなまりは青森やったとですね、北の方言は分からんとです。
    むっちゃんブログでも一度だけちょっと競馬ネタに触れたことあるばい。2009年6月2日やけど、気が向いたら見てくださいな。
    2010年01月24日 07:50
  • JUN

    ウインザーノットが亡くなったこと、らいあさんのブログで知りました。
    ミスターシービーと同期でしたよね。
    29歳でしたか。黒っぽい毛色で美しいサラブレッドでした。
    往年の名馬が最近相次いで亡くなっています。
    そういう年齢に達したということもあるでしょうが、
    やはり寂しいです。
    命に永遠はないことを知らされ、悲しいです。
    晩年のウインザーノットに会われたのですね。
    いい思い出になりましたね。

    2010年01月26日 17:10
  • らいあ

    JUNさん、いつかはこういう日がくるものなんだけれど・・・
    やっぱりさびしいですよね。
    ウィンザーノットには本当に楽しい思い出をたくさん作ってもらったので
    ありがとうの気持ちでいっぱいです。
    とにかく人懐っこくて、見学のファンを見かけると
    すぐさま牧柵に近づいてきて前かきをしたり。*^_^*
    功労馬としてゆったりと余生を過ごせたようなので
    彼はきっと幸せな馬だったんだろうと思います。

    産駒のアイアムフェアリーの子たちが地方でがんばってるようなので
    母父の方で後世に血を残せるよう期待したいです。


    2010年01月28日 08:54
  • カゲマル

    大好きでいてくれて、覚えていてくれて、悲しんでくれて、

    ありがとう。
    2011年08月29日 01:13
  • らいあ

    カゲマルさん、はじめまして、こんばんは~。
    ウインザーノットは大好きな馬、忘れられない馬です。
    なかなか新冠方面に行けないのですが
    いつか必ずお墓参りしたいです。

    ”カゲマル”さん…懐かしいお名前ですね~。
    そういえばお馬のほうのカゲマルも
    高松厩舎でしたよね~。
    2011年08月29日 22:09

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