追悼オグリキャップ

   
    いつかこんな日が来る。それはわかっていたんだけれど。





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     年々、涙腺が弱い弱い。
     悲しみの感情がセーブできなくって、ご飯支度で大根切ってたりする時でも
     平気で泣いてしまうんだから、やんなっちゃうわ。



     オグリキャップ。
     最後に会いに行ったのはもう何年前になるんだろう?それくらい昔の話になってしまった。
     久しく日高方面から遠のいている間に、馬産地も随分と様変わりしたことだろうと思う。





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     思えば、昭和から平成に移りゆく時代の中で、
     「がむしゃらにがんばること」がかっこよかった時代の最後の馬(の一頭)だったと思う。
     血統も一流ではなく、首を一生懸命使って走るさま、外向気味の脚、
     けして洗練された美しい馬の走りではなく、武骨な懸命さがにじむ姿だった。
     人間の私利私欲をよそに、自分の仕事をきっちり(いや、それ以上に、かな。)こなしたんだもの。


     そして人の心に、なんていうか・・・何か響かせるものを持った不思議な馬だったなぁ。



     最後のレースとなった有馬記念。
     レース確定後、着順と払戻金額をアナウンスしなければならなかった鈴木淑子さんが、
     「1着・・・8番・・・オグリキャップ・・・」・・・涙に詰まってこれだけ話すのが精一杯だったんだよね。
     隣の潮哲也さんが助け船を出してアナウンスを続けたことが、今でも忘れられない。




     大切なオグリキャップの腕時計です。
     秒針がオグリキャップになってます。
     透明の円盤にシルエットが描かれて秒針となってます。


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裏には、あの有馬記念の日付が刻印されてます。






   
      種牡馬としては、初年度産駒のオグリワンがファンをおおいに沸かせてくれたけど、
      活躍する産駒には恵まれなかった。
      でもそれでいいんだ、とも思う。
      一代限り、競馬界を盛り上げて、激走の果て去っていく。そういう馬でいいんだ。


      地元である北海道の新聞でも大きく取り上げられてました。

         ・道内生まれの白い怪物、オグリキャップ逝く G1で4勝

         ・オグリ、デビューの地で惜別 岐阜・笠松競馬場で献花

         ・競馬場にオグリキャップしのぶ声 「一時代を築いた馬」

         ・さらばオグリ ファン続々と 新冠の牧場

         ・ハツラツ





       29日には新冠町でお別れ会がとり行われることが決まりましたね。
       そのほかにもオグリを偲んで追悼イベントが実施されるようです。



       <JRA、今週末からオグリキャップ追悼イベントを実施>

        ★「オグリキャップ追悼競走」の実施

          ※今週末10日(土)の各競馬場のメインレースには、
            「オグリキャップ追悼競走」の副題がつく。

          ○ 福島11レース 「オグリキャップ追悼競走 松島特別」

          ○ 阪神10レース 「オグリキャップ追悼競走 ジュライステークス」

          ○ 函館 9レース 「オグリキャップ追悼競走 津軽海峡特別」


        ★献花台・記帳台を設置

          ※全国の10競馬場で、7月18日(日)までの各土日に献花・記帳を受け付ける。
            記帳されたメッセージは、29日(木)に北海道新冠町の「レ・コード館」で実施予定
            の「オグリキャップ号お別れの会」会場へ届けられる。


        ★「オグリキャップ追悼写真展」の実施

          ※7月10日(土)から8月8日(日)までの各土日、競馬開催が行われる各競馬場で
            オグリキャップのレース写真・引退式・牧場風景などの写真パネルが展示される。


        ★追悼トークショーを実施(10日・阪神)

          ※阪神競馬場センターステージで10日(土)昼休み、「さらば『芦毛の怪物』~
            オグリキャップ号を偲ぶ~」と銘打ってトークショーが行われる。
            現役時代に管理した瀬戸口勉元調教師を迎え、ターフビジョンの映像で
            オグリキャップの活躍を振り返り、瀬戸口元調教師に当時の思い出を語って
            もらう。司会は、競馬講談師の太平洋氏。


          ※その他、10日(土)から全国の競馬場、ウインズのターフビジョン、館内モニターで、
            オグリキャップの特集ビデオを適宜放映するほか、17日(土)と18日(日)に
            開催競馬場で配布するレーシングプログラムで、追悼特集が行われる。


                                       
                                              (JRA発表による)



                          ・・・・・ラジオNIKKEI 競馬実況web より
   
     






      オグリを超える良績を残す馬はこれからも現れるだろう。

      けれどオグリのような馬はもう2度と現れない。




      さようならオグリキャップ。そして、ありがとう。

      安らかに眠ってください。




      
     

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