深紫の夜

       5月9日、夜。札幌ニトリ文化ホールは深紫色に激しく燃え上がりました。




 
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《 待望の来道!!》\(^o^)/




        コンサート前日に心臓ドキドキの発作が起きかかり(泣)
        一時は行くのを断念することも考えたんだけど
        ええぃっ!なったらなった時よ!行っちゃえーっ!と
        気合いと勢いで参戦してきました。

        お客さんの年齢層は予想通り高く(笑)
        いやもちろん自分も平均年齢あげたクチだけど
        だいたい50~60才くらい。
        30~40才代の若いサラリーマンの姿も思ったより多かった。
        大学生と思しきファンはちらほら。
        学生服姿の男子高校生や、
        若いパパに連れられた小学生男児も見かけました。(^o^)

        開場18:30、開演19:00 で、
        入場の際の手荷物チェックはなし。
        このご時世、ほとんどの人が
        スマホやガラケー持ってるだろうから、
        カメラや録音機器所持のチェックは意味がないんだろうなあ。

        おかげで開演前のステージの様子を撮れました。
        ステージのそば(手でさわれるほど)からガラケーでパチリと。


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セッティングはこんな感じ。




        照明がついたステージ。
        (本番はもちろんもっと派手できらびやかです)

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自分の席(前から8列目)から見たステージ。




        19:00ころ、「そろそろ開演です」みたいなアナウンスが流れ
        19:10ころ、場内の照明が落ちて、
        ホルストの「火星」が大音響で響き渡る。
        おおー、ついにはじまるぞ!

        しばらく「火星」が流れ、ふと止まった瞬間、
        ドン・エイリーのキーボードが唸る!
        と思ったらすぐさまイアン・ペイスの高速8ビートがさく裂だ!!
        こここここれはまさに!!おおおおおおお~!

        きたーっ!!
        Highway Starじゃ~~~~っ!

        
        ロジャー・グローヴァーのベースがリズムを刻み
        スティーヴ・モーズのギターが響く。
        そうしてついに、イアン・ギランがシャウトとともに登場だ!

        会場は一気に総立ち&こぶし振り上げ&手拍子絶唱でした!
        会場のお客さん一人一人がダイナマイトになって一つの束になり
        それが一気に火を噴いてどっかーーーーん!と爆発したかのような
        ものすごいエネルギーの盛り上がりようでした!
        みんな、歌ってる!イアン・ギランといっしょに歌ってる!
        おそらく、ファンのほとんどが待ち望んだであろう
        Highway Star だもの!(感涙)

        一気にボルテージが上がり、
        会場の温度は100度くらいになってました。

        Highway Starから
        Bloodsucker~Hard Lovin' Man~Strange Kind of Womanと

        もう何度も何度もレコードで聴いたあの曲この曲が演奏されました。
        弥が上にも盛り上がってしまう!
        イアン・ギランの声の調子もとてもよさそうでした。

        この後、イアン・ペイスがハットで16ビートを刻みだし、
        おおこれは!? Woman From Tokyoじゃないですかー!
        この曲をやってくれるなんて!
        Deep Purpleのレコードで一番最初に買ったのが
        「Black Night 」のシングル盤で
        そのB面がWoman From Tokyo \(^o^)/

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        なので個人的にものすごくうれしかった~!(涙)


        3年前に発売されたアルバム(一番新しいスタジオ盤)
        「Now What ?!」からは
        Vincent Price、Uncommon Man、Hell to Pay の3曲。
        「Après Vous」「Above and Beyond」も聴きたかったけど、
        贅沢は言うまい言いません。

        スティーヴ・モーズのギターソロ、
        ドン・エイリーのキーボード・ソロ(「上を向いて歩こう」のフレーズを
        ちょこっと弾いてくれた!)をおりまぜながら
        The Mule、Lazy、Demon's Eye、Perfect Strangers、Space Truckin' と
        もうもうテンション上がりっぱなし!
        拳振り上げっぱなし手拍子しっぱなし!

        そしてメンバー全員が、すんごく楽しそうに演奏しているんです。
        ニコニコしてる!\(^o^)/
        観ているこっちまでなんだか満たされた幸福感というか
        楽しさ満載になったんだけど、
        Deep Purpleってこういうかんじのハードロックバンドだっけか??


        ラストの曲はSmoke on the Water!
        後半、サビの「Smoke on the water, a fire in the sky」部分を
        お客さんに歌わせて
        会場内はもちろん大合唱でした!

        演奏曲を振り返ると、何曲かは入れかえがあるけど
        2014年来日時とほぼ似た構成で、
        新旧バランスの良い選曲だと思います。(^o^)
        それに昔の曲~Highway Star、Smoke on the Water、The Mule、
        Strange Kind of Woman、Lazy、Space Truckin は
        「Live In Japan」(1972年来日時の公演)に収録されてる曲っていうのも
        うれしい選曲じゃないですか~。


        アンコールは、Booker T. & The MG’s のカバーでGreen Onions
        ~からのHush。
        Na-nanana~nanana~nanana~でまたまた大合唱\(^o^)/
        最後の方でロジャー・グローヴァーのベースソロがあり、
        リッケンベースを弾きまくり!
        ブレイクのところで観客に「Hi !(or Hey?笑)」と叫ばせる
        ちょっとしたコール&レスポンスもあり、
        ロジャー・グローヴァー自身もこれまた楽しそうに弾いてるんだよねえ。
        かっちょよすぎだわ、70才!

        続いていよいよ最後の曲、Black Night !
        これが本当に最後の曲とみんなわかっているので
        もうホールの床が抜けるんでないべかというくらい飛び跳ねながら、
        手拍子の大嵐。\(^o^)/
        ボーカルラインのみならず、
        ギターのリフ(超有名すぎるあのリフだも!)も大合唱!
        
        この曲では、スティーヴの弾く短いフレーズに対して、
        観客が同じメロを歌って応えるコールアンドレスポンスがあって、
        これがまたすんごく楽しい!
        ↓↓↓ こんなかんじ!\(^o^)/ 映像は2014年武道館の模様
                                  ~5分54秒あたりから。






        歌って飛び跳ねて手拍子して、
        ニトリ文化ホールが熱く燃えた2時間でした。
        最後に演奏を終えたメンバーがステージの前方に来て
        ピックやタオルを客席に投げてくれて

        彼らがステージを後にするときには客席から
        「サンキュー!」「ありがとー!」の声が飛び交っていました。(感涙)

        本当に楽しいコンサートでした。
        身も心も燃え尽きました。熱すぎるぜ!
        リッチーもジョン・ロードもいないDeep Purpleだけど
        メンバーそれぞれが楽しそうに演奏しているのを見ると、
        こちらまでハッピーになるし、
        こうして今のDeep Purple を楽しんで、生の演奏を聴ける喜びを堪能できて
        行けてよかった!本当によかった!

        心底楽しくて楽しくて、前日の発作のことなど頭ん中からぶっとんでしまい
        あんだけ暴れて(笑)観てたのに、ぜんぜん具合悪くならなくて
        ああ、まだ大丈夫なんだ、まだやれるんだわ私・・・と
        ちょっと自信がつきました。
        これなら1人カラオケ5時間も大丈夫だべ、きっと。

        年齢的にも体のあちこちが調子悪い人は私だけじゃなくて
        お客さんの中には杖をついた人、
        おそらく目があまり見えないのではないかと思われる人
        (白杖を使ってらしたので)や、車いすに乗った人も
        見かけました。

        私の隣の席の男性(たぶん同年代)は、
        足が思うように動かすことができない様子で、
        立ったり座ったりや、帽子を冠る指の動作もさっと動かせず、
        入退場は係りの人に助けてもらっていたんだけど

        Highway Starのイントロ、高速8ビートのドラムの音が鳴るや
        自力で立ち上がり、手拍子をしてらした!
        好きだ!!!っていう気持ちってさ、
        ものすごいエネルギーを生み出すものなんだなぁ。

        東京は無理でも、
        札幌ならどうにかがんばれば行ける!というファンは多いはず。
        (体や健康上の都合だけじゃなく、
         平日のコンサートなので仕事の都合上なども)
        今回のコンサートは北海道に来てくれるだけでもすごいことなのに
        札幌に加えて函館まで足伸ばしてくれて。
        本当にありがたいことです。

        こんなにたのしくうれしく超ハッピーすぎるコンサートが
        たったの12,000円(S席)だなんて。
        札幌ドームじゃなく、キャパ2,300ほどのニトリ文化ホールとはいえ
        安すぎだわ。
        私なら2万払ってもいい!それくらい価値のあるコンサートでした。
        Deep Purple のみなさま、来道ありがとう!!!!!



        翌日。
        手のひら(親指つけ根あたり)が内出血でドス黒くなっとった。
        それとどこにどうぶつけたのか、膝のあたりも打撲の痣が。(笑)
        いいぞいいぞ。盛り上がってできた内出血、打撲の跡まで
        深紫色じゃ。
        もちろん全身筋肉痛で湿布べたべた貼りまくりは想定内のことです。
        夫は腰をやられてました。夫婦そろってボロボロ。
        元気で無傷なのは娘のみ。うーん、やはり若さには勝てないわ。


















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この記事へのコメント

  • むっちゃん

    楽しく高揚した気持ちが文面から溢れとるばい。今もプレーヤーを持っていて自宅で45rpmのレコードを聴けるんですか?
    2016年05月14日 19:23
  • らいあ

    むっちゃん、
    プレーヤーと、かなり古いステレオコンポがまだ生きてるので聴けるんですよー!ゆっくり浸って聴くときはやっぱレコードがいいです。(^o^)
    2016年05月15日 12:57

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