グラデーション


       寒さの厳しい日が続きます。この日の朝もマイナス18℃、髪も白く凍ります。



  
         寒ければ寒いほど、空気の青さが絶妙な美しさになる。
         時間帯はこの時期だと6時から7時の間くらい。
         そして運が良ければ川霧を見ることができるかもしれない。
         
         それに気づいてからというもの、氷点下二ケタと聞くと「よっしゃーっ」の勢いで
         早朝散歩へ出かけたくて出かけたくてウズウズ。(^o^)


         川を越えて隣町まで行けば
         道の両側に積まれた雪山もここほどの高さはなく
         胸がつかえるような息苦しさはほとんどない。
         吞まれる様な圧迫感が無いってすばらしい。(笑)



         陽の光、空の色。
         そして秒刻みに雪が染まる瞬間。
         2度と遇うことのない階調。



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          点々とかろやかに刻まれたリズム。
          雪の上になだらかな線がどこまでも続く。
          ここに棲む生きものたちの、あたたかい確かなしるし。



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           風と雪が織りなす造形。
           これもまた、二つと同じ姿になることはないだろう。

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          この冬限りの表情を残しておこう。


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           一期一会、2度と会うことはないであろう景色たち。
           自然が生み出す、その時その瞬間の短編映画。


           そこに在ることの不思議、そこに在ることが奇跡。
           
           そんな風景は日常にこそ潜んでいる。





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(ハイ、みなさんご一緒にっ!)


「上を向いて 歩こう つららが ささらないよぉ~~にぃ・・・」




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